竹の輪で作るアクセサリーワークショップ
columnコラム
2023.05.24
「月光と海月」チョコレート のパッケージにみやこ染が使用されました
チョコレートショップ『EYECON SHOP』様にて販売されている、萩原朔太郎「月光と海月」チョコレートのパッケージに、みやこ染の染料が使用されております。
こちらのチョコレートは活版印刷に着想を得て開発したビーン・トゥ・バー チョコレート (カカオ豆がチョコレートになるまでの行程を作り手が一貫して手掛けるチョコレートのこと) で、詩人、萩原朔太郎の 純情小曲集(1925年) より「月光と海月」がチョコレートに刻まれております。また、チョコレートにはクラゲから抽出されたコラーゲンが使用されており、まさに、大人のご褒美にふさわしい逸品です。(一部下記サイトより引用)
「月光と海月」チョコレートのパッケージにはみやこ染のリアクト染料を使用。紙を一枚ずつ手作業で浸し染めにすることで、独特のムラが生まれ、一つとして同じ物はないという個性的なパッケージに仕上がっております。
『EYECON SHOP』様には染料を選ぶ段階から弊社にご相談をいただき、幾度も試作を重ね、製品化にご協力することができました。
改めて、このようにこだわりの詰まったチョコレートのパッケージ染色に、みやこ染を選んでいただけましたこと、感謝と御礼を申し上げます。
こちらのチョコレートは数量限定品となっておりますので、ご興味のある方はお早めに、ショップまでお問い合わせください。
萩原朔太郎「月光と海月」チョコレート
https://shop.eyecon.jp/items/72320262
チョコレートショップ『EYECON SHOP』
また、こちらのパッケージは神戸にございますフェリシモ チョコレートミュージアムにも展示されております。お近くにお住まいの方、お出かけされるご予定のある方はぜひ、お立ち寄り頂ければ幸いです。
https://www.felissimo.co.jp/chocolatemuseum/event/event_fcm.html#exhibition-02
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